高齢者施設で働くということ

仕事のことをメインに、日常生活でおやおや?と思ったことや、どうでもよいことなど、約1億2600人のうちの一人のつぶやき。

いつ恋

ちょっと前に放送された、月9ドラマ「いつ恋」。タイトルは知っていたが、実は見ていない。ここにきて急に見たくなった。見たくなった理由は、そのドラマの件で、日本介護福祉士会がフジテレビに対して、配慮を求める意見書を出したと知ったからだ。意見書は、『介護職のイメージを損ない、人材確保に影響を及ぼす内容だから』といった内容らしい。(今年の2月頃の話しなのに、知らなかったわ私、情報遅すぎ~)

その意見書に対して、実態を描いて何が悪いのか、という批判がネット上で相次ぎ、業界の中でも意見が分かれたという。

やややややややや(←となりのシムラ風に)
やってやって!
どんどんやって!
高齢者施設がどういうところで、どういうケアを、どんなふうに受けられるのか、高齢者施設で働くということはどういうことか、高齢者施設で暮らすということはどういうことか、現実を知ってもらう機会になるものは、どんどんやって欲しいと私は考える。

まだ若い人はリアル感がなくてピンとこないと思うけれど、いずれ自分の親が、そして自分だって利用者側になる可能性があるのだ。脳血管障害とか認知症とか、若い方でも発症するのだから。現日本の高齢者福祉を見て、聞いて、危機感を抱く人が一人でも増えて欲しいと切に願う。

「いつ恋」は、レンタルDVDが100円になったら借りようと思っている。